漠然とした不安とは

私は心身ともに健康だけど、物の捉え方や考え方が健康的とは言えない。

気に病みやすく、神経質で、ちょっとのことで動揺して日々途方もなく疲れている。

鬱ではなくそういう性格、気質だ。


自分の性格に近いな、と思う用語が1つある。

HSP higely sensitive parson  で、文字だけ見ると すごーく繊細なひと、となる。

とはいえ、私は引っ込み思案ではないし、マルチタスクは大嫌いだがこなす事自体は別に大変じゃない。

気が強く器用な方だが、それでもHSPの説明がしっくりきたのは、その特徴の1つに 音楽などで強く感銘を受ける、とあったからだ。


音楽や演劇に触れると凄く癒されるし、空想にふけるのも大好きだ。絵や文字をかくと言った創作活動も趣味で行なっていて、心落ち着く瞬間だ。


ただ、私は周りからは神経質でヒステリックな印象からか、音楽で癒される、というイメージがつかないらしい。


まあ別にそれはいいんだけど、

私はとにかく世間ではHSPの人が5人に1人はいて、同じように神経過敏気味で空想や芸術に深く心癒される 性質の人がいるとわかって嬉しかった。

また、それを理解しようとする人が存在して、本当によかったなとおもう。


なんだか生きるのが毎日漠然としんどくて、自分の生きる意味をアラサーのくせに未だに探していて、生きる意味がわからない事を思い悩んでいる。

私は世間から隔離されたような、誰もわかってもらえないような、そういう孤独があったが、実は世にそんなひとはごまんといるとおもうと、私は今のままで進みたいときに進めればいいのかなと思ったら。